今日は上記のテーマのセミナーに行って来ました。歯の周りの歯周組織が、歯周病などによって減ってきてしまった場合に、いろいろなテクニック、材料を用いることによって ある程度は回復できるのです。いわゆる 歯周外科と呼ばれる分野の技術とインプラントの骨造成に用いられる技術について、新しい知識を得ることができ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。臨床ではいろんなケースがあります。歯周病がかなり進行している場合、保存が難しいと判断されてきた場合でも、上手く回復させることが出来る場合があるということ、インプラントを希望されても、骨の垂直的な量が足りない場合、一般的には高さを増やすことは出来ないもしくは予後が悪いと言われてきたものが、ケースによっては可能になることなど、いろいろ勉強になり 明日からの臨床に生かしていけたらと思います。
歯周組織再生療法とGBRを用いたティッシュマネージメントの理論とテクニック
2014.07.27